Profileプロフィール
新卒採用 営業職 Y・E
2020年入社
コロナでの渡航制限が厳しい中でも自ら望んで、入社して半年後には、タイの現地法人に配属されました。学生時代に海外留学経験があるとはいえ、社会人としての海外生活は苦労の連続だったそうです。その中でも、日本人の上司やタイ人の同僚達のサポートを受け、今ではチームで働く楽しさを感じているというY・Eさんにお話をお聞きしました。
Schedule1日のスケジュール
出社メールチェック、その日中にやるべきことをリストアップします。
朝礼・始業スタッフ全員でスケジュール共有します。大事な共有事項があればこの場で全員とシェアします。
社内作業積依頼など、相手の返事を待つ必要があるものはできるだけ早い時間にメールを送付するようにしています。打ち合わせや来客がある場合もあります。
営業・商談の準備提案資料を揃えたり、前回のミーティング内容を振り返ったりしながらどのような内容で打ち合わせをするか、確認します。
昼休憩タイ人スタッフたちとオフィス近くの屋台でタイ料理を食べることが多いです。
営業へ出発タイでは基本車で移動します。上司またはタイ人スタッフと同行することが多いです。
打ち合わせ一回の打ち合わせ時間は大体1時間程度。オフィスで商材のプレゼンすることもあれば、仕入先に同行して実際の現場に入り調査することもあります。
帰社打ち合わせ内容をまとめ、次回の行動予定を立てます。
退社バンコクは渋滞がひどいため打ち合わせが長引くと帰社時間が遅くなることもありますが、基本的に定時退社です。
普段の業務・仕事内容を教えてください。
最初は研修も兼ね、上司の営業サポートとして駐在を開始しましたが、1年半経った現在では自分自身も営業に出たり仕入先の方と直接打ち合わせたりをするなど、営業事務と営業を50:50で仕事しています。工場を持っているエンドユーザ様から自動化の相談を受け、その要望を実現するために仕入先の機械メーカや制御部品メーカと打ち合わせを重ねていきます。 また、日本以外にも中国、台湾、ヨーロッパなど海外のサプライヤーとのやり取りも担当しています。
仕事で「楽しいこと」と「大変なこと」を教えてください。
専門知識がない状態での入社だったため、最初は打ち合わせの内容も知らない単語ばかりでほぼ理解することができず大変でした。入社後半年でタイでの駐在開始後も、周りにはお客様や仕入先はベテランの方ばかりだったので、仕事の流れについていくことができず焦ったり不安に感じたりすることもありました。ただ、業界の基礎知識から取扱い製品の詳細まで、上司の方が手厚く教育を行ってくださったおかげで今ではお客様からシステム案件を依頼していただけるようになりました。実際にお客様のお困りごとを解決できた時には大きな達成感があります。
学生や入社を希望されている方へ、メッセージはありますか?
まずお伝えしたいのは、新卒で愛電に応募する上でFA関連の知識がほぼ0でも全く心配無用ということです。大事なことはこの業界に対する興味だと思っています。私自身も元々文系で、この業界に飛び込むことに不安もありました。しかし入社後の社内トレーニングや仕入先メーカの講習会、周りへの質問等を通して一日ずつ知識を増やしていっています。専門用語が飛び交う打ち合わせも、今では積極的に参加できるようになりました。 愛電はチャレンジする人を応援してくれる社風です。「FAって初めて聞いたけど面白そう!」そんな方はぜひ愛電に応募してみてください。
入社を決めた理由
大学は言語・コミュニケーション専攻だったので、海外と関われる仕事や言語能力を活かせることを軸に就職活動をしていました。入社後すぐにタイでの海外駐在が可能という愛電の求人を拝見し、「挑戦してみたい」と思いました。制御部品が何なのか、FAが何を意味しているのかは愛電と出会うまでは知りませんでしたが、愛電の事業内容を調べたときに、人材が不足していく中で工場の自動化へ関われる仕事は今後も成長していく事業だと思い、採用の通知が来た瞬間に入社を決めました。